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おかえりなさい

 

入院しました。
手術して、退院して、経過は順調です。


ここ数年、何となく増えてきた
微妙な不調、体力の低下。

 

気にしないようにしながらも

そういう年齢になったんだろうなと

ひとりの部屋でじっと

不調が去るのを待つことが増えた。

 

5月、久々の派手(?)なのが来た。

実家にいたので家族が救急車を呼んだ。

 

運ばれたのが近所の病院。

近くにあるのに、全然知らなかった。

 

当直の先生が
「この辺、痛くないですか?

(大正解。そことどうしてわかるんだ)

これは×××が疑われますね、
手術したほうがいいかも」と

今まで同じようなことがあったときは

痛み止めもらって帰されるだけだったのに、

すぐ検査の手続きに進んだ。

 

手術が決まり、
いっぱい書類にサインをして、

 

2カ月後、入院して、手術して、

手術してくださったのは

2カ月前のあの当直の先生で、

 

目が醒めたら身体にいろいろ

線や管がつながっていて、

 

こういうところをこう取りましたよーと
体内の写真(わー)を見せてもらい、

管や線も取れて、

少しずつ日常の動きを取り戻していく。

 

終わってみればあっという間。

 

ほんとにラッキーが重なってたと思います。

 

人生初の入院手術、
こわさもありましたが(特に全身麻酔)
終わってみたら、やっぱり
医療ってすごいなー、
お医者さんってすごいなーのひとこと。

 

 

あとよく言われていることだけど
自分がその立場になってほんとに思う
「看護師さんには頭が上がりません」。

 

4泊の入院生活は、
多分東京がいちばん暑かった時期で
快適すぎて申し訳ないほどでした。

 

 

入院のことは、事前には
仕事関係の方(の一部)しか
伝えていなかったのですが、
お世話になっている方から
バッグインバッグをいただき、
教えていただいたとおりに
S字フックを持っていって
枕元に掛けて使いました。
ほんとに役に立ちました。

 

 

ベッドで観たオールスター、
つっつのホームラン。
これはこれで大切な
今年の夏の思い出。

 

そして今週職場に復帰したら
机にこんな子が置いてありました。

同じ課の方が作ってくださってたのです。

 


 

今まで、たくさんのたくさんの人が
手術や薬や入院生活で
いろんなことをしてもらったのだろう。

それらの積み重ねで、こんどは
自分が、手術をしてもらえて
いろいろなケアをしてもらえて
元気になれた。

 

手術してくださった先生や病院の方々、

家族や身近な方たちだけでなく、

直接会っていないいろんな人の助けや

ひょっとしたら悔しさも引き継いで
今までより元気になったんだ、と思う。


これからの人生…、
なんて大げさかもしれないけれど
ほんとに、いろんなみんなの分。

 

大事にしたいなと思います。

ありがとうございます。

 


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