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10年ぶりにやってきた
 10年に1度の割合で発症するのです。
胃けいれん。

昨晩、久しぶりにやっちゃいました。
なんせ、10年に1度のことなので、
備忘のために、治るまでのことを記録。

※お医者さんにかかったのではないので
胃けいれんという症状名も含めて、
これが症状です&対処法です、
っていう話ではありません。
あくまで個人的な記録ということで。


夜。身体の表面は暑いのに、
お腹の芯が冷えきっているような感覚。
風邪ひいて熱が出る前の状態にも似てる。

やばい、と思って、お風呂にお湯を入れて
湯船の中で身体のあちこちを揉み解す。
これで身体がスッキリしたら、軽症。
かえってぐったりしてきたら、危険。
今回は後者だった。
鎮痛薬を飲んでベッドへ。
(↑今回はこの処置がまずかったと思う)

夜中、身体じゅうの脂汗で目が覚める。

胃が、ねじりあげられたように痛む。

「うっわ、久々に来た…」

とにかくお腹と背中を温めるために
起き上がろう、と思うのだけれど、
胃がねじれてる(気がする)ものだから
うつぶせになったり、横になったり、
腰だけ起こしたり、何をやっても痛い。

吐き気がくるのでトイレに行った。
いつ吐いてもいいって体勢になると
不思議に吐き気も胃痛がおさまってきた。

今のうちに!と、冷蔵庫に這っていって
スポーツドリンクを少し飲む。
寒気がするので冷房を切っていたから
熱中症とのダブルになるのは避けたい。

クローゼットに手をのばして
手に触れた靴下を取り出して履く。

痛い、痛いとごろごろしているうちに、
波が引くようにまた痛みが引く。

今がチャンス!また必死で起き上がり、
タオルをしぼって電子レンジへ。
あつあつにしたものを、お腹に巻く。
じわあ、と胃が休まる感覚。よかった。

しかしこのまま寝るとシーツも自分も
おしぼりの水気で濡れてしまう。
水気が冷えれば逆効果だし…

再び起きて引き出しをさぐる。
よかった、使い捨てカイロが残ってた。
お腹と背中に1枚ずつ貼って、
去年肋骨を骨折したときの
コルセットを上から巻いて固定。
ようやく身体を伸ばして横たわれた。

部屋が明るくなって目が覚める。
早朝に走ろうと思ってたんだよな。
だから早く寝たのに…
まだ胃がしくしく痛むし
なんだか熱っぽいので、断念。
スープを飲んで、
再びカイロを固定して寝て、
次に起きたときには完全に治ってました。

今回、原因はわかっている。

この夏はアトピー皮膚炎がひどく、
猛暑ということもあって、夜中に
かゆくて目が覚めることがたびたびで、
かゆいのと、寝不足で、集中できない。
かいてしまうとさらに悪化する、
ということで、気を紛らわすために
久々日中、ガムのボトルに手が伸びて
しまったのでした。
ボトルですから。大反省です。

ひとり夜中で具合悪いのは、
ほんとに不安だね。

最近、連絡のない友達も、
いまひとりで具合悪くなってるかもよ?
なんて、不謹慎な想像をして
ひとり反省したりする。
連絡無精な私には、
たまにはこういう経験も必要なのかも…

あと、痛がっている間は
かゆみが全くないのね。
胃が痛い間、そんなことも思った。

胃けいれんが収まった今、
身体のかゆみも、激減したような…

日々大した負担もないはずなのに、
身体ってほんとに不思議です。

でも、身体あっての自分なので、
大した負担ない、なんて
言っちゃ悪いよね。
いたわって、でも、鍛えないとね。

しばらくのたうち回りながら
「中畑さんもストレスで
こんなんになってないかしら…」と
誰も聞いてない余計な心配してた(^^;)
前の晩(も)、横浜負けたのです…

やっぱり、横浜が勝つのがいちばんの
ストレス解消、というお話でした。←違


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