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ゴダイゴ クリスマスコンサート
今年最後のゴダイゴのライブを観に
横浜へ行ってきました。



完全シーズンオフのハマスタ。
でも、グッズショップは賑わってました。



良い天気で、海も穏やか。
I☆YOKOHAMA 気分を満喫です。



…何しに横浜来たんだっけ^^;

そうそう、コンサートです。



今回はクリスマスコンサートと
いうことで、1回きりの
スペシャルな内容でした♪

バンドの後ろに40人ほどの
クワイアが並び、
まずは彼らがクリスマスっぽく
「JOY TO THE WORLD」の
アカペラでスタート。

続いてゴダイゴが
「JOY TO THE WORLD」を演奏。
Three dog nightのほうね。
カバーソング演奏が聴けるなんて
嬉しすぎるー!

続いてビートルズの「抱きしめたい」
ビリージョエル「素顔のままで」
そしてモンキーズ「Dayday Believer」
だよ。わー♪

特に「素顔のままで」は
トミーがボーカルだったのです♪
すごい良かったです♪

オリジナルソングのほうは
大好きな「Try To Wake Up To A Morning 」
からスタート!わーい♪
懐かしい「レッドシャポー」も
きけました。

クリスマスソングメドレーも♪
スティーヴさんの
「赤鼻のトナカイ」カッコ良すぎる。
わざとラップぽく歌ってるんだけど
あの声だからねー。

「ジングルベル」ではなぜか
クラップを「三三七拍子でお願いします」
とタケカワさんに言われた。
意外とぴったりで、めでたくてよいです。
来年のクリスマス会で
ぜひ余興に試してみましょう。
(誰に呼びかけてるんだ)

そして、
「来年も日本がもっといろいろな国と
仲良くしていければいいと思います」
といった趣旨の、
タケカワさんの短いMCに続けて
「ハンサン・サラン・ヘヨ」
「ニー・ハオ・天津」のメドレーを。

ゴダイゴは、1988年に
「中国で初めてロックコンサートを行ったバンド」
になりました。
そのライブために作られた曲が
「ニー・ハオ・天津」。
ビューティフルネームのような
楽しいナンバー。
「ハンサン・サラン・ヘヨ」は
ゴダイゴが2006年に活動再開を
始めたときのシングルのカップリングで
ゴダイゴの曲では唯一の韓国語詞。

つまりどちらも昔からある曲で、
何も言わずにこの曲を演奏しても
何の違和感もないんだけど、

ゴダイゴのライブで
こういうメッセージを
MCで発するのを
聴いたことがなかったので
ちょっと驚きましたが、
でも、いいぞ、と思った!
というか、ずっと前から
音楽で発信してるのよ彼らは♪
音楽に国境はないなっしー!

最後はおなじみのヒットメドレー。
全部クワイアが後ろでコーラスつけてるー!
「モンキーマジック」の間奏あけの
雲糸ぶしゃーも、
タケカワさん&クワイア全員で。
わーん、一緒にやりたい(泣)

最後は「平和組曲(威風堂々)」、
そしてアンコールに「MIKUNI」
「THE GREAT SEA FLOWS」。

ミッキーさん、とくにこの3曲は
最初からゴスペルクワイアを入れることを
イメージしてたんじゃないかな(と妄想)。

ゴスペルクワイアを入れての
コンサートは、
池袋芸術劇場のとき以来?
どれもクワイアの存在が
最高に光る曲でした。

私がゴスペルを習い始めてから
これらの曲を聞いたときに、
あぁ、ゴダイゴの一部の曲って
すごいゴスペルっぽいんだ、
だから私ゴスペル好きなんだ、
と自覚した曲たちでもあります。
(そうじゃない曲もいっぱいあるし
全部大好きです^^)

もー、最高の演奏でした!

実は、自分たちのゴスペルクワイアの
クリスマスコンサートの
日だったというのに、
こちらのチケットを先に
とっていたこともあり
参加しなかったのです ><

でも結果的に
ゴスペルのすばらしさを
めいっぱい体験できた
うれしい1日になりました…

こんどコンサートで
クワイア入れるときは、
お願い、公募してーー!と
星に願いをかける
2014年のクリスマスでした。



0
    夢のゴスペルコンサート


    ゴスペル習いはじめて間もなく12年、

    ここ1、2年でずいぶん、
    他のクワイアさんたちと
    合同のコンサートに出る機会が
    増えたように思います。

    できれば、いろんなところで
    いろんな人たちと、いろんな曲を
    歌いたい、と思うように
    なってきたので、
    今の状態はちょっとうれしいです。

    こういうイベントでは
    客席のほとんどが出演者なので、
    歌うほうも聴くほうも
    お互いノリノリで(死語?)楽しい。

    先日「めぐろパーシモン大ホール」
    という、またまたすごいホールで
    ゴスペルを歌うイベント
    夢のゴスペルコンサート」に
    参加できました。

    客席から参加できるワークショップの
    コーナーが楽しかったです。

    ニューヨークからのゲストの
    ゴスペルシンガーさんが、
    客席の出演者にむけて
    歌の指導してくださいました。

    歌詞だけ読むと、有名な
    習ったことのある歌なので
    客席も「楽勝ー!」ってかんじで
    歌い始めると、
    ステージ上の彼が

    「NO 〜〜!」

    最初は私がソロで歌うとこだ、とか、
    まだCLAPしろと言ってない、とか、
    ダメだし、されるされる(笑)

    もともとゴスペルは
    楽譜はなしで牧師さんとかの
    指導で口頭で真似をしながら
    歌いついでいたそうなので、
    これが本式と言えば本式。

    お友達のクワイアも
    楽譜はないって言ってたなぁ。

    私たちはふだん楽譜があるので
    便利だけど、
    その場でディレクターに
    ついていくように歌うのって、
    集中力が必要だし、
    スリリングというか、
    おもしろいなぁと思いました。

    いろんなクワイアさんと一緒の
    イベントに出ると、
    あらためて、
    自分たちのクワイアだけで
    コンサートで10曲以上も
    歌えるというのは
    とてもありがたいなと思えます。

    来年のコンサート、
    6月13日(土)でーす!
    (と、宣伝でしめくくる)

    写真はまたまた本題とは関係なく
    翌日に武蔵小杉で行われた
    私達のゴスペルの先生ひきいる
    Sound Of Joyのライブ。
    お誘い&近くに用事もあり、
    運良く観ることがてきましたー。


    0
      新星'78 コンサート


      ゴスペル仲間のあきちゃんは、
      独奏や声楽の伴奏など
      お仕事の傍ら、国内外で
      演奏会活動をしています。

      彼女の所属する音楽家グループ
      新星'78」の
      クリスマス定期演奏会に、
      2年ぶりに行ってきました。

      ピアノをはじめ、
      打楽器、弦楽器、声楽など
      さまざまな演奏家の皆さんによる
      クリスマスソングや
      アニメソング、ポップスなど
      親しみやすい選曲のコンサート。
      アットホームなコンサート。

      地元のカラオケサークルの
      おじさまたちが、
      ギターやコントラバスの
      生演奏でフォークソングや
      演歌を歌ったりする、
      ほのぼのしてるのか贅沢なのか
      わからないコーナーもあります^^

      あきちゃんご夫婦の
      ピアノの連弾、
      今年はあの「Let It Go」。
      息がぴったりで素敵でしたー。

      いつも観るコンサートとは
      また違う深さをもって、
      音楽っていいな、と
      思わせてくれます。

      自分に与えられている
      めいっぱいの身体を
      めいっぱい使って、
      努力し、楽しんでいる方々、
      またそれをサポートする
      方々の存在のすばらしさ。
      そんなことをあらためて
      気づかされた夜になりました。

      写真はコンサートと関係なく
      地元の駅に毎年飾られるくまさん達。


      0
        ダグアウトの向こう ー今を生きるということ。
        2012年、横浜DeNAベイスターズ
        新たな球団としてスタートをきってから、
        毎年続けている斬新な試みのひとつは、

        試合中のベンチやロッカールーム、
        ミーティングルームなどで、
        ダグアウト裏の選手やコーチ、監督の
        姿を、広報さんがずっと撮影していること。

        それを編集したものを、
        シーズン終了後にDVD化している。
        タイトルは「ダグアウトの向こう」。
        1年目と2年目のを観たことは
        以前にここで書きましたが、

        3年目となる今年はついに
        DVD発売より前に、全国劇場公開!

        うれしいことに、毎年たっぷり
        2時間超えの作品なので
        今年は集中して観たい!と、
        映画館へ行ってきました。



        川崎のシネコン。
        その中でいちばん広いシアターで
        客席は半分くらい埋まってたかな。

        1年目は、
        カメラと選手の少しの距離感が
        逆にすべてを俯瞰できて新鮮だった。

        2年目は、
        カメラと選手の距離が
        ぐっと近くなったぶん、
        勝ち試合も負け試合もベンチ裏も、
        気持ちがリアルに伝わりすぎて
        観終わったあと、どっと疲れた(笑)。

        3年目の今年は、
        何人かの選手を順番にとりあげ、
        逆境に立ち向かう、
        ライバルと競い合う、
        父親として、などテーマを決めて
        オムニバスの物語のように
        見せていく形式。

        去年までのような生々しさと
        いうより、演出か?って思うくらい
        すべてがリアルだった。
        逆にそれだけ編集できるくらい
        多くの素材を、ほんとに近くで
        撮影できたということだろう。

        スポーツをテーマにした
        ドラマや物語なんかで、よく
        毎日のトレーニングシーンを
        音楽にのせて早送りで
        見せたりする場面がある。

        あの早送りの部分って、
        実際の人生は、
        毎日同じ時間だけ
        生きているんだよね。
        選手たちも、中畑監督も、
        友だちも、誰かも、私も。
        みんな平等に。

        「今を一生懸命生きている
        すべての人たちへ 贈ります」という
        この映画の宣伝コピー、
        観る前は「なんか大げさだなぁ」と
        思ったけど、観終わってみると
        たしかにそのとおりで、
        横浜ファンもそうでない人も
        野球好きな人もそうでない人も、
        すべての人に観てほしいなぁ、
        と思える作品でした。

        高橋優さんの歌う主題歌(!)も
        よかったです。

        予告編はこちら

        私も今年は怪我に苦しんだ
        1年でしたが(大げさか…笑)
        今年のしめくくりに観れてよかった。
         
        そして、来年も応援が楽しみになってきた!
        グリエルも残ってくれるし!!
        ぐりぐりぐり♪(←浮かれている)


        0
          ゴスペル湘南のコンサート


          ゴスペル湘南のコンサート。

          私が習っているのと同じ先生が
          指導をしているクワイアで、
          私の通っている新宿クラス、
          あと銀座クラスとこの湘南クラス。
          3姉妹のようなものです。

          でも、湘南は姉妹というより
          兄弟っぽいかんじ。
          男声の割合が多いし、一緒に歌う機会も
          男性メンバーのほうが多いから。

          「男声が多いから深みがあるでしょう」と
          先生が、客席に、
          息子を自慢するように話していた。
          たしかに、男声が多いのは
          うらやましいなぁ。

          ライブハウスふうの会場も、
          クリスマスムードたっぷりの
          舞台演出も、とてもよかったです。

          お仕事の都合で新宿クラスから
          引越しして歌ってる友達もいるので、
          親戚のおうちにみんなで歌いに来たような
          あったかい時間を過ごしました。


          0
            さとがえり


            私の最初の職場の
            開局25周年のパーティーに
            出席させていただきました。

            大学卒業後、最初に就職した職場。
            実際は、大学2年のときから
            フルタイムのバイトで働いていた。

            希望者はスタジオ見学もどうぞ、
            と言っていただき、
            かつてはスタジオ見学の案内係もした
            自分が、案内してもらった(笑)。

            スタジオ内で、わー!久しぶりー!と
            感動の!?驚きの!?再会をあちこちで。
            ちょっとはしゃぎすぎたなぁー。

            なんせ、10代からいた場所なので、
            懐かしさが半端ないのです…。

            未経験から、運がよすぎるほどの
            仕事に就けてしまった自分は、
            先輩や後輩や周りの方々に
            数え切れないくらいの迷惑もかけたし、
            いろいろなことを教えていただいたし、
            もっと頑張らないといけなかったのに
            根性も素直さも足りなかった。

            正直、笑顔だけでは振り返れないほど
            恥ずかしく情けない、冷や汗の出る
            思い出も、いっぱいある。

            辞めてからもう、16年経ったんだなぁ。

            辞めた後、いろいろな職場で働くなかで、
            ときどき一緒に飲む機会を
            作ってくださったり、その中で
            映画の宣伝やホームページのお仕事で
            声をかけてくださったりと、
            多少はアップデートされた今の自分に
            会ってくださっている方がいることが
            辞めた当時の自分の小さな目標だったし
            それが、細々とだけど今も続いて
            実現できていることは、ありがたいです。

            それにしても、
            にぎやかなパーティーでした。

            定年退職後遠方に引っ越された
            上司の方と、番組中継みたいに
            電話回線つないじゃうし、
            で、それを、騒いで誰も
            聴いてないという(爆)。

            当時の直属の上司は
            ソファの上に立ってスピーチしちゃうし。
            (さすがに写真は自粛^^;)

            今の職場とか飲みの席で、
            私のあまりのハイテンションぶりは、
            重宝がられたり驚かれたりしてますが
            (スミマセン)
            最初の飲み会のDNAががここなので
            ご了承ください(開き直り)。

            私が入社したときの
            初代社長もいらっしゃってました。

            もう90歳を過ぎているというのに
            他の誰よりも長い、毒もありの
            スピーチが誰よりもウケていた。
            スピーチの最後に
            「今日ここにいらっしゃらない方も
            含めて、ほんとうに多くの方に
            感謝申し上げます」と
            さらっと、おっしゃっていた。

            そうでした。

            ほんとうに大好きな仕事だったけど
            数えきれないほどの
            人との出会いと別れが
            多い職場でした。

            きっとそれはこの職場だからと
            いうのではなく、どこの職場、
            どこの業界でもそうなんだろうけど、

            全くの新人の頃は、良くも悪くも
            それに気づかずに平気だったんだけど、
            何年か経つにつれ、
            とくにお別れほど突然で、
            理由もよくわからず、
            わかっていてもどうしようもなく、
            それを覆す自分の実力もなく、
            やりすごす知恵も根性もなく。

            それが何より辛かったし、
            それを乗り越えられなかったことが
            辞めてから、いちばん後悔したこと。
            あらためて、思い出したのでした。

            入社したての頃の私にとっては
            「おもしろいおじさん」くらいの
            遠い存在でしたが(失礼…)
            こういう気遣いを今もおっしゃれる
            社長さんの職場で最初に働けて
            よかったなぁと思いました。

            実際、現役の現場のスタッフは
            こういう会には出席しないで
            お仕事してるわけだし…。

            またいつか皆さんと、そして
            今回ちゃんとお会いできなかった方にも
            ゆっくり会えていければいいなぁと
            思っています。

            近くのホテルに女子だけで
            お泊りまでしてきちゃった。
            短い“帰省”だったけど、
            ほんとに楽しい1日でした。


            0
              ミュージカル『モーツァルト!』


              ここ数年ミュージカルにハマっているという
              お友達に誘っていただき
              人生初の、帝劇へ。

              劇団四季や宝塚歌劇は
              何度か観たことがあるのですが、
              劇団ありきではない、すでに活躍している
              歌手や俳優さんたちによる
              日本語のミュージカル、というのを、
              今までナマで観たことがなかったのです。

              モーツアルトを演じるのは
              井上芳雄さん。
              (山崎育三郎さんとのWキャスト)。

              始まってみたら、あっという間に
              その世界に引き込まれましたー!

              演出も、うまく説明できないのですが
              いろいろ、斬新なところがあり、
              現代に置き換えてもなかなかハードな
              モーツァルトの人生を、
              うまくみせていくなぁと思いました。

              いまでは「クラシック」に
              分類される彼だけど、
              音楽史上最初の
              流行音楽家、なんですよね。

              世間知らずで正直すぎる
              心がもたらす破天荒な言動や
              父親との愛憎劇、家族を巻き込んだ
              栄光と挫折の人生が
              スピーディーな展開と
              美しい音楽の中ですすみ、
              動悸がするくらい感動しました…。

              翻訳ミュージカルってどうなのかな、
              と、ちょっと思ってたけど、逆でした。

              あの「ありのままで」もそうだけど、
              こんなきれいなメロディに
              日本語の歌詞がついていることが
              とても幸せなことだなぁと思った。
              歌い手さんがとにかく上手いから
              日本語の美しさが伝わるんですよね。

              宝塚とか劇団四季は、
              圧倒的な「団体優勝」というかんじで、
              こちらは、個人でタイトルを持った人たちが
              競いあい、協力しあう決勝戦のような。
              どっちがいいとかじゃなく、個人的に
              そういう差を感じて、面白いなぁと思いました。

              昭和の名残を感じさせる
              帝劇の建物や内装もいいですね。

              来年はいよいよレミゼ観よかな…

              観たいものが増えすぎてコワイです…
              いや、楽しみです。


              0
                大人と子供のための読みきかせの会
                 

                中井貴惠さんの公演に行ってきました。
                感想を こちら に書きました。



                0
                  うまれる  ずっと、いっしょ。


                  お友達が何人か制作に携わっている
                  前作の「うまれる」から4年。

                  この冬、
                  続編「うまれる ずっと、いっしょ。」が
                  公開されました。

                  前作は、出産がテーマ。
                  出産や死産、不妊などを扱った
                  ドキュメンタリー。

                  映画館の客席が明るくなった時
                  困るなぁ…と思うくらい
                  ぐしゃぐしゃに泣いてしまったっけ…

                  今回も、ポスターがこうなので
                  涙腺キケンかなと思っていたら、
                  意外にも、終始笑顔で
                  観ることができました。

                  今作のテーマは「家族」。
                  血のつながっていない家族、
                  妻の死を受け止め、
                  乗り越えていく家族、などを
                  取材していました。

                  1作目も良かったけど、
                  こっちのほうが好きかなぁ。

                  より自分や身近に、
                  近いことも多いというのも理由だし、
                  ドキュメンタリー映画として、
                  前回よりもさらに、
                  完成度が高いというか。
                  (上からな書き方でスミマセン)

                  リアルな家族の日々に
                  カメラを向け続けることに対しての
                  覚悟だったり、深い思いだったりが、
                  前作よりも「どっしり」と
                  しているように感じて、

                  1作目公開後に実際にパパになった
                  豪田監督自身の、お父さんとしての
                  貫録や充実ぶり、
                  ご自身の家族への愛情が、なぜだか
                  画面からにじみ出てくるようでした。

                  そして、なんといっても
                  虎ちゃん家族が、ね!
                  今回も奇跡の連続でした!

                  今作の、桜が映ったところが
                  いちばん、じーんとしたところです。

                  なんか、最近、
                  自分の年齢の変化や環境の変化、
                  そして、なんとなーく、
                  社会のえらい方々が放つ言葉とともに、
                  家族とか、子どもとか、
                  そういうコトバに対して、
                  不安になったりすることがある。

                  いちばん身近な存在だからこそ、
                  いちばんモンダイだったりするのも
                  家族。

                  夫婦という最小限のつながりだって
                  もともとは、血はつながっていない。

                  自分には、しっかり実感できる
                  親子のつながりがあることに
                  感謝しているけれど、
                  ひとりで暮らしているから
                  それを実感できている部分もある。

                  もし、自分の家族の存在を
                  笑顔とともに実感できない
                  状況になったり、
                  生まれたときから実感しにくい
                  状況な人にとっても、

                  正しいかどうか、
                  血のつながりがどうか、じゃなく、
                  楽しいときも辛いときも
                  ずっといっしょに居たいと思える存在、
                  大事だよって伝えられる人がいること。

                  自分の家族、誰かの家族、
                  カタチや見栄えが違って当たり前。
                  ルールづけるんじゃなく、
                  お互いの心で守り合うもの。
                  尊重しあいながら生きていければいいなと
                  もっとそういう空気になればいいなと
                  思っています。

                  私は自分の “家族” に感謝しているし
                  まだまだメンバー募集中です(笑)。

                  映画にはもはや
                  関係ない心のつぶやきだけど、
                  そのまま書き残しておきます。


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