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Y&M Soul Factory 2nd Gospel Concert


YAKO先生のクワイアの皆さんのコンサートに行ってきました。
私の入っているゴスペル東京でも歌ったことのある曲が中心でした。

ゴス東が、天に届けー、と歌ってるようなかんじだとしたら、
こちらは、天から聴こえてくるような歌声というんでしょうか。

1曲1曲、ゴスペルを歌う喜びに満ちた、
丁寧で、清らかなハーモニーでした。

直前まで用事があって、開演と同時に駆け込み
いちばん後ろのほうの席でぽつんと見てたのですが、
(けっこう満席だった!)
皆さんが楽しそうに、懐かしい曲を歌っているのを
観ていると、いろんななことを思い出して、
自然に涙が出てきました。
心が洗われてるほうの、悲しくない涙です。

やっぱり、みんなが歌ってるところを観たら、
私もまた歌いたいなぁと、ふつふつ、わくわくしてきました。
いや、レッスン行けばいいんだけどね。

帰りは、観にきていたゴスペル仲間と合流し、
軽く一杯(+α杯)^^ 楽しい1日になりました。
 



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    キリンラーメン
    連続でインスタントラーメンネタです。

    キリンラーメンをいただいた。

    袋ラーメンは最近スーパーで見るけど
    カップめん初めてです。



    パッケージがかわいい
    キリンラーメンのシリーズ。
    愛知県碧南市の会社が作っていて
    地元では知らない人がいないくらいなんだって。

    化学調味料や保存料を使ってないそうです。
    やさしいお味でしたよ。
    あ、ねぎは家のものです。

    そういえば、もう10年前くらいになるのかな。
    初めて、仕事でブログを1つ作って
    続けなくてはならない、ってなったときに、
    何を書いていこうかな〜と考えた結果、
    いろいろなカップめんを毎日のように食べて、
    感想をひたすらアップしていくブログにしたのでした。

    女子力のカケラもなかったな… ^^;
    今はそんなには食べてません。そんなには。





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      シンガポールのインスタントラーメン
      シンガポールに行ってきたお友達から
      お土産に、いただきました。

      しらべてみたら、
      おっ。この記事では、世界2位の美味しさだって。

      袋の色合いに高級感があるよね。



      開けてみたら、中身の袋の色にも驚く。
      カレーペーストの袋と、
      ココナッツミルクの袋のようです。

      できあがりは、この写真ようにはいかず
      何だか鍋物のようになってしまったので
      写真は割愛(^^;)

      でも、とっても美味しかったです。
      ココナッツミルク×カレーのスープ絶品でした。

      ごちそうさまでした。



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        もったいないのにな
         

        良くないものを何とかしたい、現状への怒り、
        それを打破するための行動を起こしたい、
        という気持ちはすごくわかるし、
        私もそう感じることはしょっちゅうだし、
        実行する人は立派だなと思うんだけど、

        今のこういうのはまったく間違ってる、
        あの人たちのやり方はこんなにダメ、
        だから私たちはこうしてるっていう、

        いまどき風にいうと “disる”こととセットになっている
        アピールのしかたって、
        ほんとに、もったいないのにな。

        何かに一生懸命になればなるほど
        それをジャマしてくるように思える誰かや何かに対して、
        わかってもらえない、違うよって思うことも多いし、
        それが悔しい気持ちも強くなる。

        私も、ムカシほど、悔しがってばっかりだったし、
        そういう、どうしようもない気持ちを、
        いっぱい、周りの人たちにきいてもらって、
        ここまできたのだと思う。

        そんな自分が、ちょびっとは成長して、

        反対している誰かや何かの欠点を悪くいう時間があったら
        そのぶん、自分の考えの中身をもっとよくしたり、
        うまく伝わるように工夫することに心を向けよう、
        と、気をつけるようになった。

        同時に、自分が、年齢的にも経験的にも、
        ちょっと上、になってきたある時期から、
        後輩や年下の人に、自分が見聞きした
        悪いこと、いやなことを、
        「そのまま」伝えるのだけは、ぜったい、やめよう
        と思うようになった。

        なーんて、かっこいいこと言ってても、
        どれだけ気をつけてても、
        やっぱり時には誰かや何かを悪く言ったり、
        思ってしまったりすることはある。
        しょっちゅうある。

        でも、長年少しずつ気をつけていたら、
        ずいぶん、減ってきたように思う。
        減ってきたかもと思えるようになったのは、
        ごくほんとうに最近のことだけど。

        誰かや何かを悪く言うコトバを耳にしたあと、
        反発するのでもなく、飲み込まれるのでもなく、
        「じゃあ、何をどう作って解決しようか」から
        続きの会話や行動を始められる、

        そういう人たちが、自分の近いところにいて、
        しかも、前よりも距離が近くなれてるかもしれないって
        あらためて実感できた今週だった。

        ありがとうございます。これからも。ひきつづき。


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          ピンザの島


          ドリアン助川さんの『ピンザの島 を読みました。

          人間の力よりも圧倒的に強い、手つかずの自然の中で、
          ヤギたちが暮らしている小さな南の島。

          そこへ、水道工事のアルバイトとして集まった
          それぞれ事情がありそうな若者3人と
          島の人たちの物語。

          島にやってきたひとり、主人公の涼介は
          父親が自殺し、自分にも密かに自殺願望がある。
          やがて、涼介は島のある男性に、
          チーズを作りたい、と切り出す。

          今お手伝いしている映画『じんじん』の中に登場する
          絵本『クロコダイルとイルカ』の原作を
          書かれたということで、最近、ずいぶん久しぶりに、
          ドリアンさんのコトバにいろいろ触れています。

          でも、長編小説を読むのはこれが初めてでした。

          というより、自分が小説を読むこと自体が、ひっさしぶり。

          頑張れば中学生から読めそうな、シンプルで美しい文体。
          生き生きした、というよりは、むせかえるような
          生々しい自然の中で繰り広げられる
          工事の作業だったり、島の中の探検、チーズ作り、
          島の人々やアルバイト仲間の友情、
          動物との触れ合いや、厳しすぎる別れを
          じっくり、じっくり、たどっていきました。

          「むきだしの生命の持つ力」を描きたかったという
          ドリアンさん。

          途中のいろいろな描写が
          不思議に『クロコダイルとイルカ』に似てるような気がしました。

          生きるのって、痛いね。(これは、本の中に出てくる台詞)

          最後の最後まで、自然の力とか生命力とか、
          そういったものが繰り出す怒濤のチカラに圧倒されながら、
          読み終わりました…というより、生き抜いた気分です。

          生きてるだけで、丸もうけ。(これは、さんまさん…)

          物語のいちばんラストのあの景色を、いろんな人と一緒に見てみたい。



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            13日の金曜日
            こんな13日の金曜日なら毎週でもいいね^^
            お仕事帰りに。







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              出せなかった手紙


              社会人最初の会社には
              まずアルバイトとして入ったので、
              出会ったときは、まだ10代だった。

              そのときからお世話になっていた方が、
              定年退職され、故郷に戻られるという。

              一緒の部署にはならなかったけれど、
              昔も今も、会社いちばんのムードメーカーで
              優しくて楽しい上司の方だった。
              最近になってまた、
              定期的に集まるようになっていたので、
              ほんとに寂しいです。

              送別会の前に、お手紙を書いてみた。

              もう10年以上前になるけど、
              最初に私がその会社を辞めるとき、
              そのあと、少ししてから、いろいろな節目のとき、
              そしてまたお会いできるようになった最初の飲み会のあと、

              そんなとき、真っ先に、こまめに、
              お手紙を書かなきゃいけなかったんだ。

              伝えたいことや気づいたこと、
              謝りたいこと、お礼を言いたいことを詰め込みすぎて、
              しかもそれをカード便せん1枚にまとめようとしたものだから、

              書き上がったものは、
              表彰状の紙に、お年賀からバレンタイン、クリスマス、卒業証書、
              全部いっぺんに書き込んだような、
              よくわからないものになってしまった気がして
              結局、渡さないことにした。

              送別会のお開きのとき、
              もう何十回も何百人も?送別会でご挨拶をされているのだろう、
              ご挨拶状を、私にもくださった。

              生い立ち、学生の頃のラジオとの出会い、
              その後33年ラジオの仕事に携われて幸せでした、と。

              はぁぁ、20年ちょいのご挨拶をひるんでしまった自分と比べて
              なんと晴れ晴れと楽しく、心に残るお手紙なんだろう。

              もうしばらくしたら、あらためて、
              お返事を出してみよう。

              その前にみんなで遊びに行っちゃって
              またわーっと騒いで終わりそうだけど…

              いやいや、ちゃんと書きます。

              お世話になりました。ありがとうございました。



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                雨のかきごー
                谷中のあのかき氷を一度食べたいと思ってるの、と
                春にお友達からメッセージがあって、

                でもあのお店、
                最近土日は朝から50人くらい並んでるから、
                平日に行こうよ、と私がお返事して、
                こないだ、平日休みだった絶好のお天気の日に
                約束してたのに、私が声が出なくなって延期。

                で、6月になってしまった。
                ごめんなさい、傘をさして集合になってしまって…



                開店時間と同時にお店の前に到着…

                うっそー。行列できてるよー。

                でも、土日の半分くらいかな…

                お友達とおしゃべりしながら並んで、
                40分ほどで着席。



                お店の一番の人気、いちごミルクにしてみた。

                正直、かき氷で並ぶなんて…って、
                休日の大行列を、地元民ぶって、
                ちょっと冷めてみてたのよ。

                でも、ひと口食べてみて、並ぶ理由がわかった。

                食べないと溶けちゃうけど、
                食べ終わるのが惜しいくらいのお味でした。

                混雑して大変なはずなのに、
                店員さんのいろいろな心配りもうれしいです。
                お店も隅々までレトロ調に飾ってあってかわいい。

                これからは、お店の前を通りかかって
                行列がなかったり少なかったら、
                ひとりでも入っちゃいそうだなー。

                ランチタイムから3人に増えた私たち、
                これまた、彼女の推薦で
                ずっと地元で気になってたのに
                入ったことのなかった、お蕎麦屋さんへ。

                外観は敷居高そうな暖簾がかかっているんだけど、
                入ってみると、和カフェのような居心地のよい空間。
                程よい量&お値段の美味しいお蕎麦に大満足。



                雑貨屋さんをぶらぶらめぐったりした後は、

                やっぱり和栗やさん!
                ここも、平日じゃないと、すんなり入れないからね。



                今日は栗パフェにしました。
                何度来ても幸せな味ですーー。
                前回来たとき、お友達が撮影しようとしたら
                栗ケーキが顔認証したという話をしたら
                店員さんが、こらえるのが辛いというくらい
                ウケてて、なんだったんだあれは^^

                晴れてたらもっとよかったのに、と、
                延期させてしまったことが申し訳なかったんだけど、

                雨降ってるちょっと肌寒い日に
                食べても美味しいかき氷って、よっぽどだよね。

                雨でも楽しいお友達とのおさんぽでした。ありがとう〜。


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                  タイカレーの夜


                  ダルニー奨学金」のお世話をされている
                  民際センターの方からお話を伺う機会がありました。
                  興味深いお話だったので、メモメモ。

                  ミャンマーの子供たちについて。

                  学校は、5・4・2制。(日本は6・3・3)
                  学校はひとクラス70人くらいですしづめ状態。

                  先生が一方的に講義をして、
                  先生へ、質問や、間違いを指摘することは
                  タブーのような雰囲気があるそうですよ。

                  「せんせ〜、字が違います〜」
                  「い、今のはダメな例だっ」みたいなのはないのね
                  (コントか…)

                  あと、先生不足で、時間割も先生の事情で組まれるので、
                  時間割は、数学ばかりの日があったりと(ひー)
                  教科や時間帯が偏ってたりするそうです。

                  それから、ミャンマーの子供たちは人の話を聞くとき、
                  男の子も女の子も、腕組みをして
                  歯を見せないで無表情で聞くらしい。
                  これは、話す人への尊敬と、
                  集中して聞いていますという態度表しているのだとか。

                  そして、顔につけているカラーのペインティング。
                  植物原料由来の「おしろい」で、おしゃれの目的と
                  顔をひんやりさせる効果があるらしい。
                  植物の名前は「タナカ」というそうです。。

                  日本じゅうの田中さん、ミャンマーへ行ったら、
                  子供たちへのつかみはオッケーですね。
                  腕組みして無表情でウケてくれるでしょう。

                  ちなみに、ダルニーというのは、
                  この活動を始めるきっかけとなった人が
                  現地で出会った女の子の名前に由来しています。

                  などなど。

                  恵まれた環境に生まれてきたことに感謝して、
                  頑張ってる子供たちに対して恥ずかしくない、
                  ちょっとでもキラキラした目で毎日を送ろう…
                  などと思う間もなく、

                  美味しすぎる手作りタイ料理の数々を
                  みんなでお腹いっぱいいただきながら、
                  きっと、顏じゅうキラキラしてたと思います…

                  その日の参加者から集められた小銭で、
                  ミャンマーの子供がひとり、1年間、
                  学校に通えるようになったのだそうです。



                  0
                    この世でいちばん大事な「カネ」の話



                    「カメ」の話じゃないですよ。

                    西原理恵子さんのエッセイ。

                    子供のころ育った田舎、絵を描くために上京したこと、
                    仕事のこと、ギャンブル、結婚生活、
                    そして貧困の国で働く子どもたちについてのルポを通して
                    家族や仕事、「カネ」への想いを語っている。

                    西原さんの通ってきた人生、見てきた世界の過酷さ、たくましさが
                    ああいう作風を生んでいる…ということが、
                    いろんな著作を通して知ってはいたけども
                    この本は、まじめなほうの(?)彼女の総まとめ、みたいなかんじ。


                    あなたどれだけ恵まれた環境で育ってきたと思ってるの、と
                    自分自身を含めた、あらゆる周りから
                    ツッコミとお叱りが入るのを承知で書くけど、

                    いろんな悩みがうまれたとき、
                    西原さんがいろいろな著作を通して発してきたメッセージに
                    私はいつも勇気づけられてきた。

                    「自分に与えられた環境は、自分が働くことで変えられる」。

                    年を重ねるごとに、ムダな力をゆるめることができてきた感情もあるし、
                    逆に、厳しくなってきた現実もあるけど、

                    この本の最後のほうに書かれたいくつかの言葉は、

                    そうなんだ。ずっと、こう思っていたくて、
                    こういう気持ちで毎日暮らしていきたくて、こうしてるんだ。

                    今の自分への、贈り物のようだった。

                    今日もひとり出かけていく、帰ってくる、ちっちゃな自分の部屋。
                    サイバラさん本人の直筆で…っていうのは妄想が過ぎるけど、
                    この言葉を書かれた色紙を飾ってもらったような気がしている。

                    “働くことが、希望になる。
                    どんなときでも、毎日、毎日、「自分のお店」を開けましょう。”


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