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年末の種。
人間の血液やら主な細胞やらは、
4ヶ月くらいで、大体入れ替わるらしいのです。
総入れ替えになるのは、8年位かかるらしいですが。

多分この4ヶ月は、自分の周りに起きた突然の変化のために
やりたいことをやりきれずに終わりそうな細胞くんたちが
全力で、心残りのことをやり遂げようとしていた時期だったようです。

私にしては、
意識的に、ゆっくり、進めてきたつもりだったけど。
新しい仕事場やら、会う人たちには、
ぜんぜん、そうは見えなかったようで。
傍目には、今までにないくらい、
元気いっぱいの日々を送ったように見えたようです。

でも、12月11日の記事なんか見てみると、
心がぜんぜん、内側に篭っている状態なのは、
見る人(機械?)が見れば明らかだったようで。

年末という区切りのせいなのか。
4ヶ月ぶり?8年ぶり?
自分の中身が、やっと入れ替わった頃だなーと
今、すごく感じます。

なんだろ、自分が植物だとしたら、この夏から秋にかけて、
ものすごい勢いで咲いて、散っちゃって。
今は、仕事辞めた直後よりも「種」に戻った心境。

このblogに4ヶ月残してきたことは、
急に咲いた花の観察記録を慌てて書いたようでもあり、
もう既に、懐かしかったり、気恥ずかしかったりしてます。

でも、“種”の大事な養分であることは、
間違いなさそうです。

今、何年ぶりかっていうくらい久しぶりに、
ぽつん とちっぽけで心細く。
でも、とても身軽な気分です。

とはいっても、このままでいるわけにもいかないので、
早めに、土の中に、もぐることにします。
4ヶ月前や、その前から、入れ替わらずに残っている、
いくつかの気持ちも一緒に。

こんな私に花を咲かせてくれた皆さん、
ありがとうございました。お世話になりました。

まずは、根から。
その次に、ちっちゃな芽を、無事に出せたところで。
あらためて、どうぞ、よろしくお願いします。

良いお年を。

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    久々、ニュースに思うこと。〜泥湯温泉事故
    世間一般の?ニュースに関して
    意見を言いたいって思うこと、ほとんどないんだけど、
    珍しく、テレビに出てきた人の、ある発言に対して、
    私は腹を立ててしまったのでした。

    泥湯温泉の有毒ガス事故を受けて、
    ワイドショー系番組のインタビューに答えた、
    地元民らしき、初老のおじさま。

    「あの辺は、よく、鳥やウサギの死体が見つかったりしてたんだよ。
    危ない場所だっていうのは、わかってたんだ。
    でも、国や自治体は、何かコトが起こるまで、何も対策をしないから・・・」

    ・・・じゃあ、あなたは、なんか対策したの?
    何かしてほしいと、思ってたんだったら。
    危険に気づいてたんだったら。
    立て札なり、貼り紙なり、声かけるなりさぁ。

    もし、ほんとに気づかなかった、気づけなかったのだとしたら、
    それは、しょうがないと思うんです。
    普段、そこに生活してる人がいるわけだし、
    田舎の人にとっては、
    逆に都会の人が、この空気の悪さや
    混雑した電車や街の中で生きてること自体、
    不思議なことなのかもしれない。

    だとしても。

    私がニュースを見ていた限りでは、
    この時期地元で営業していた旅館は、
    事故の起きた旅館、たった1軒だけ。
    事故が起きたのは、立ち入り禁止場所なんかじゃなく、駐車場のそばで。
    地元の人、そして地元の“上の人”が、
    危険性に気づいて再三“上”に申し入れていたり、自衛したり、
    何よりも、自治体と地元の人が一緒になって観光客を守ろうとしていた、
    とは、とても思えない。

    「昔から危ないところだったんだ」
    ・・・気づいて何もしないで見張ってたんなら、ひどすぎでしょう。
    自治体や国のせいだけじゃ、ないでしょう。
    トラブル(こんなコトバじゃすまないけど)の原因を
    咄嗟に“上の人”へ押し付ける逃げ根性。

    誰かがお金と時間使って、そこへ観光に来て、泊まりに来ている、
    ということへの、責任感や感謝の意識は、
    そのオッサン(呼び方変わっちゃった・・・)の態度からは、全く感じられず。

    でも、同時に
    「田舎の温泉地は、のどかで安全な場所で、
    都会から来た客に、温かく親切な人たちが、
    絶えず心を配って迎えてくれるものだ」、という
    無意識の甘えや偏見が、私自身にもあるのかもしれない、ということに、気づいたりもしました。

    看板や案内、注意書き、サービスとアナウンスだらけの街。
    慣れきっている自分が、こわいなぁ。

    色々、考えさせられるニュースでした。

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      20年目の青春アルバム。〜渡辺美里 『Sing and Roses』
      紅白出演が待ち遠しい、渡辺美里さんの最新アルバム。

      Sing and Roses/渡辺美里


      曲を提供している人が豪華で、全部シングル曲のよう。
      コブクロは最近の美里さんの楽曲の常連だけど、
      木根尚登、大江千里など、美里さんの青春ソングの名コンビの、
      バラード曲が、久々に入っているのも嬉しい。

      で、何度か聴いているうちに、気づいてしまいまいした。
      1曲目の「MELODY」(千里さん作詞作曲)
      ラスト曲の「夢のあいだ」(美里さん作詞作曲)
      サビの部分の歌詞が、ほぼ同じ・・・

      “ほんとうは会いたくて ほんとうは抱きしめたくて・・・”

      もう20年目だというのに、
      この青春カップル(?)は、せつないなぁ。

      0
        今年最後のアンテナライブ〜「例え晴れでもホワイトクリスマス」@日吉NAP
        今年最後のアンテナライブに行ってきました。

        この日は「たとえ晴れでもホワイトクリスマス」という企画ライブ。
        日吉NAPというライブハウスには、初めて行ったのですが、
        程よい狭さ?の中に、良い感じでくつろいでるお客さんがいっぱいで、
        お客さんの中にも、常連出演者のミュージシャンの方が居たりと、
        地元に根ざした音楽空間、という空気が気持ち良い場所でした。

        最近屋外ライブ続きだったアンテナさん、
        ライブハウスでの演奏は結構久しぶりで、
        やっぱり、メンバー3人の距離が近くなるからかな。
        すごくまとまってるかんじがして、とても安心して聴けましたよ。

        今年はメンバーが1人減ってしまったアンテナですが、
        今までとは少し違った雰囲気の新曲も増え、
        バンド活動的には充実していた1年だったのではないでしょうか〜!

        というわけでアンテナの皆さん、
        会場でのアンケート出しそびれたので(^^;)
        ここに感想を書かせていただきました。

        来年のライブも、楽しみにしてます!

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          スタジアムデビュー !? 〜フリーマーケット in 埼玉スタジアム2002
          9月19日に引き続き、
          2度目のニューオーリンズ救済チャリティプロジェクトということで、
          私が入っているゴスペルクワイアの有志50人ほどで、
          フリーマーケットが催されている会場で、歌ってきました!

          場所は、「埼玉スタジアム2002」←(2002、まで入れるのが大事らしい)
          初めて行ったのですが、最寄り駅の浦和美園駅・・・
          周り、見事なまでに、なんっにもなかったです・・・
          駅からスタジアムまでの、原っぱの中の道を歩いてるだけで、
          遠いところに旅している気分になれました・・・

          スタジアムの入り口は、
          かなりの人、人、人で、
          それを目当てにした飲食物の売店も並んだりして、
          なかなか、にぎやかでした。お天気も良かったし。

          サンタ帽子をかぶって、歌ってきました。
          クリスマスソングのメドレーとか、
          フリマに来た人が、少しでもクリスマス気分になれたのならいいけどなぁ。

          終わってからは、友達と屋台でメンチカツを買って食べたり、
          そのあと手作りアクセサリーのブースで、
          おそろいの指輪を買ったり。
          屋外で買い物するのって、久しぶりで、楽しかったです。

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            自分のオーラ撮影。〜癒しフェア2006・2日目
            癒しフェアの2日目。
            昨日の反省?をもとに、今日は準備万端で、
            予約も昨日のうちに、半分は埋まっていたこともあり、
            ラクでした。会場は混んでましたけどね。

            今日は他のブースを廻る時間ができました。
            自分のオーラが撮影できる、というブースにチャレンジ。


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              癒されたい人、大混雑。〜癒しフェア2006・初日
              東京ビッグサイトで行われた、
              女性に向けた「癒し関連サービス」が一度に体感できる展示会
              癒しフェア2006 』に、仕事で行ってきました。

              インディアン・ヘッドマッサージという、
              美容院でシャンプーのあと頭皮をぐりぐりやってもらう
              マッサージの、長くてうんと気持ちいいやつ、というんでしょうか。

              その開祖?にして世界的第一人者のインド人、
              ナレンドラ・メータ氏とそのクルーが
              癒しフェアでじきじきに来場者にマッサージを施す、ということで
              出展のお手伝いをしたのです。



              ブースが入り口入ってすぐ、ということもあり、
              お客さんが椅子に並んで、
              気持ち良さそうに頭や肩をぐりぐりされているものだから、
              たちまち大行列。

              前日に、同僚くんからは、
              「当日は、特にすることなくて暇だと思います」と聞いてたのに。
              大嘘でした。(笑)
              誰にとっても初めての現場だったし、嬉しい誤算だったということで。

              マッサージは予約制なのですが、明日の予約まで埋まり始め、
              ああいうイベントに、2日続けて来るつもりの人が
              多いことに驚きました。
              癒されたい人って多いのね。
              他のブースを見て周る余裕もなく。

              私としては、いつもと違って、久しぶりに
              大勢の人と接する仕事をしたことで、癒されたりもした1日でした。

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                歌に感謝、の日。〜ハーレム・ゴスペル・クワイア クリスマスコンサート2005 @すみだトリフォニーホール
                ちょっと大げさかもしれないけど、
                自分が、今まで生きてきた中で見たライブのうちの
                ベスト10には間違いなく入る、素晴らしいライブでした!
                ハーレム・ゴスペル・クワイアの来日公演。



                パンフを撮ったものなので、観づらいですが、
                すみだトリフォニーホール
                この会場が、終始総立ちに。。。




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                  今年のアイドル
                  今年最大のアイドルが、私の部屋にやって来ました。
                  よく立ってくれてます。






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                    クリスマス気分にどっぷりと。〜『ミュージカル・キンネレテのさざ波』
                    前の会社の後輩・りなちゃんの初舞台、ということで、
                    キンネレテのさざ波」という、ミュージカルのお芝居を観に行きました。

                    私、キリスト教の幼稚園だったので、
                    毎年年末には、イエス様生誕のお芝居を全員で練習したなあ。
                    小学校のときは、なぜか、日曜学校にも通っていた。
                    無宗教の私、何を好きこのんで、早起きしてたんだろ。
                    賛美歌が歌えたり、きれいなカードをもらえたりしたからかなあ。

                    そんなクリスマスを、ちょっと思い出しました。

                    このお芝居、
                    脚本を書かれたのは日本キリスト教連合会顧問の先生。
                    かなり聖書に忠実な内容だったと思います。
                    聖書が読んだことがなければ、その世界観は、
                    かなりわかりづらいものだったかもしれません。
                    日曜学校に通ってたことが、今になって、少しは役に立ったかな?

                    聖書の厳密な解釈に基づく脚本だったわりには、
                    劇中に出てくる曲のアレンジは、かなり現代的で、
                    マリア様はなぜか和服で、日本舞踊を踊ったり(驚)
                    悪役の兵士の衣装が、ちょっとSFアニメっぽかったりと、
                    (ほんとは、SFアニメが、古代の兵士の衣装を真似てるとも言えますが・・・)
                    かなりユニークなものでした。
                    あと、38年立てなかった人が、イエス様の癒しで治された、
                    というエピソードは、モダンバレエで表現されていて、
                    5分後にはバク転してたのが面白かった(^^)

                    りなちゃんは、いつもと違って思いっきり舞台メイクでしたが
                    台詞もしっかりあって、なかなか、熱演でした。

                    朝早い仕事の合間に、頑張ってたんだろうな、とか。
                    彼女が頑張れるようにしてあげたであろう、周りの人たちのこととか。

                    もう私が思いを馳せるべきではないことかもしれないけれど。
                    いろいろな思いに浸ってしまった、1日でした。

                    それぞれ、みんなの、次の舞台が、
                    素晴らしいものでありますように。

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