今日は、初めて屋外でゴスペルを歌いました。
ニューオーリンズの救済チャリティライブです。
ゴスペルやジャズの発祥の地でもあるニューオーリンズが、
ハリケーン「カトリーナ」により
壊滅的な被害を受けてしまったということで、
私の通っているゴスペルのクラスの先生と有志の方が、
ニューオーリンズ復興プロジェクトを立ち上げました。
その第1弾ということで行われた、
チャリティライブに参加してきました。
路上デビューの地は、錦糸町駅前。
舞台に大勢で上がり、ゴスペルを歌いだすと、
道行く人の足が止まり、手拍子なんかしてくれたりして、
気分いいですね。
ライブのステージ周辺で、
みんな交替で募金箱を持って立ったのですが、
6時間で20万円ほど集まったそうで、
あらためて、歌の力はすごいなあと思いました。
ゴスペルをはじめて、もうすぐ3年ほどになりますが、
仕事で忙しいときや、つらいことがあったとき、
とにかくみんなで声を出すことで、
自分が、救われたことがたくさんありました。
私ひとりの力は小さいですが、
好きな歌を歌って、誰かを救う恩返しができるなら、
こんな嬉しいことはありません。
ニューオーリンズの皆さんに、笑顔と歌がある生活が、
1日も早く・・・といっても、すごく時間がかかると思うけれど、
いつか必ず、取り戻せますように。