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河合香織さんと青空朗読

 

 

相模原の例の事件。

 

 

犯人への同情は全くありませんが、

 

以前3年間ほどは、その施設で勤務し 

亡くなった方も含む、
重い障がいを抱えた方々のお世話を
していた、という報道を聞き、
余計に気持ちが重くなっています。

 

仕事と自分の折り合いとか、環境とか
そっちに考えてしまうと、

別の方向へいろいろ書きそうになるので
ここではやめておきますが、

 

思い出したというか、そういえば。
こんな詩との出会いがあったのでした。

去年のことです。


河合香織さんという方がいます。

 

直接お会いしたことはありませんが、
ホームページによると
脳性まひと言語障害があり、
15歳の頃から
文字盤やパソコンの特定の操作を使って
詩をたくさん書いていらっしゃいます。

 

香織さんの詩を朗読しませんか、と
お誘いをいただき、
青空朗読」で彼女のポエム
読ませていただきました。

 

興味はずっとあったものの
朗読は、ほぼ初めての経験。


花粉症ピークの季節に

(言い訳…^^;)
プロのアナウンサーの方に
アドバイスをいただきながら
頑張りました…

 

香織さんのポエムは前向きで
明るいものも多いですが、
私はどちらかというと、
香織さんご自身のことについて
率直な思いを綴っている詩が
心に残ったので
そういう詩を中心に選んで
読ませていただきました。

 

なぜそういう詩を
朗読したいと思ったかというと。

 

うまく伝えられない、とか

思ったとおりに手が動かないとか、

電話がかかってくるのはうれしいけど

何を話せばいいかわからない、とか


日々を支えてくれている、

家族や友人への想いとか。

 

そういう気持ちは、
私のふだんの日々の身近にあって、
とても共感できたからです。

 

もちろん、
香織さんや彼女の周りの方々の
日々の大変さは
私の想像の及ばないものでしょう。

 

でも、ふつうに生活できていても
自分の身体や声や言葉が
自分の思うとおりに
表現できなくて、

つらい、歯がゆい、くやしい、

そんなことが私にもある。

 

自分すら自分の思うとおりに

なかなかならない、ということは

家族や友人はもちろん、
他人の気持ちや行動は、
ぜんぜん思う通りになんかならない。

 

そんな経験を重ねるたびに、
たくさんの人に会うたびに、
そのぶん自分が、少しずつでも
しなやかに、やさしくなって、

うまく伝えられるようになって、
もっと相手を好きになれたり、
ときには赦したりできればいい。

 

香織さんの詩からは、彼女が

毎日少しずつそういう努力を重ねて
日々を感謝して過ごしていることが
いろんな言葉になって現れている。

すごいなぁと思います。

 

でも、
自分の理想や好みと違ったり、
自分の思い通りにならない相手、と
わかったとたん、
見下したり、

ラベルをつけて分けてしまう人がいる。

 

さらには、存在自体を否定し、

攻撃してしまう人がいる…


そうしないと自分の存在を保てないのか。

そういう人、増えているのだろうか…

 

 

「青空朗読」の河合香織さんのページ

 

 

こんな時だからこそ、

香織さんの言葉、これからも
大勢の人に届いてほしいと思います。

 

プロや経験者の皆さんに混じって
ひとり謎の外国人ふうHNの人が
読んでますが、そこは目をつぶって…
そうです、耳から楽しめるのが

「青空朗読」なので ^^。

 

 

 

 


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