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4522敗の記憶 文庫版



「4522敗の記憶」が文庫本になって発売されました。

2011年冬、中畑さんが監督に決まり
久しぶりにプロ野球を観てみよう、
横浜DeNAベイスターズ
応援しよう、と決めたものの、

新オーナー会社決定時のゴタゴタぶり、
私が「これからベイスターズ応援する!」と
神奈川県方面の友人たちに無邪気に
報告したときの失笑・苦笑のリアクション。
12球団でダントツの最下位からのスタート。

一体、この球団には何があったの?と
読んでみたのが、
村瀬秀信さんの「4522敗の記憶」。
そのときの感想もこのブログに書いたけど

ベイスターズはほんとうにファンに愛されて
いるんだなぁと思ったのです。
いや、ほんとうに愛しているファンしか
残っていない、というべきか…

DeNAになってから、
球団のさまざまなアイデアや
何よりも、チームひとりひとりの
頑張りがあって、
爆発的に観客数が増え、
(2015年は、優勝した1998年よりも
ハマスタでの大入り満員の日が多かった)

DeNAの1年目から応援していた私でさえ
周りにはもっと最近からのファンとか
「久しぶりに来てみた」っていう友達に
最近のことを説明したりして。

今回出た文庫本は、単行本からの追記として
中畑監督の4年間のまとめ、そして
この4年で、活気を取り戻したハマスタ、
これからも横浜の地でベイスターズを
応援できる喜びと感謝が綴られていました。

そして、注目は、これも文庫本用に
追加された、村田修一選手のインタビュー。

4番打者が出ていってしまって、
巨人の4番になっちゃったわけでしょう。
これがもし、つっつだったら、私だって
今なら耐えられないと思う…。

このインタビューが、例えば
一昨年くらいに行われていたら
村田さんの言葉も全然違っただろうけど、
現在の村田選手の苦悩も伝わってきて、
ひとつのチーム、ひとりの選手を
応援していくことの楽しさや辛さが
ぎゅーっと胸に迫ってきました。

私もこれからもベイスターズを
応援していこう…とは思っているけど、
やっぱり今、ベイスターズの
いろんなニュースにふれるたび、
「あぁ、もう中畑監督じゃないんだ」
って、むなしくなることがある。

「でも、応援するんだよ!!!」

って思えるのは、ひょっとしたら…
この本の作者の、村瀬秀信さんの
チカラも大きいんじゃないかな、と
本を読んでて、改めて気づいた。

村瀬さんがいろいろなところで
これまで書かれてきた、
諦めてないけど期待しすぎない
ベイスターズへの愛に満ちたコラム、
また、ゆかりの人たちへのインタビュー、
それらの文章そのものが、

「ベイスターズは横浜という
地域と人と繋ぎ、世代を超えて家族を繋ぐ」

その重要な役目を果たしてる気がします。

どの球団にも歴史や名選手、名監督、
たくさんの関わった人たちがいるでしょう。

でも、球団史や、関わってきた人の言葉を
ひとりのライターさんが、
ずっと変わらない愛情を持った視点で
全部文章に残していることは
本当に、この球団の財産だと思います。

やっぱりこれからもベイスターズからは、
目が離せないなぁ、と思うのです。

少なくとも、番長の胴上げを観るまでは!
(結局そこに落ち着く^^)

 

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