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4522敗の記憶
私の(←しつこい・笑)中畑監督率いる
DeNA横浜ベイスターズ

4月はなかったことにするとして(笑)
5月からの勝ちっぷりは嬉しかった。

観客も、前年比20%増の昨年から、
今年はさらに10%増だったそうだ。



私自身も、今年はハマスタ生観戦が増え、
毎晩、携帯サイト、radiko、ニコ生、   
勝った日はプロ野球ニュースを各局ハシゴ、
仕事中も脳内チャンテが鳴り響き(コラ)、

1試合1試合、選手ひとりひとり、
愛おしくて、心配で、仕方なくて、
すっかり、野球中心の毎日に^^;

今年は後半になるほど、スポーツ番組で
好意的な特集を組まれたりすることが増えた
ベイスターズだったけど、

それにしても、
中畑さんが横浜の監督に就任したという
ニュースが流れたときの

少なくとも自分の身の回りの
相当野球好きなはずの人たちや、
横浜に縁のあるはずの知人、
そして出身選手だった人にまで顕著だった、
ただの無関心とは違う
あの苦笑いのリアクションは何だったんだ?

最近ずっと最下位だったのは知ってたけど、
中畑さんが監督になった球団って、
いったい、どんなとこなんだろう?

ちゃんと知ってみたくなって、読んでみた。

4522敗の記憶

4522敗の記憶 ホエールズ&ベイスターズ 涙の球団史

「クジラ一頭獲れば選手の給料は賄える」と
遠洋漁業会社の社長の趣味?で創設された
大洋ホエールズ。

酒豪ばかりのチームメイト、
野球を知らないけど面倒見はいい経営陣。
緻密さや作戦とは無縁の、
それでも球団が大好きな男たち。

情熱がうまくハマると最高の結果を生み、
ダメなときは…

1992年、大洋ホエールズから、
横浜の市民球団として生まれ変わり、
その後マスコミが親会社になったときも、
もっと強く、もっと良い球団に、と
情熱を燃やしていた
経営陣、そして選手、コーチや監督は、
常に存在していた。

でも「負けが込む」ことが、
すべてをダメにしていく。

どうしようもない渦に飲みこまれ、
あっけなく球団を去ってしまう監督、
コーチ、そして名選手。

「みんな、このチームで勝ちたかった」

ファン代表 ともいえる村瀬秀信さんの
丁寧なインタビューで紡がれる、
歴代オーナー、監督、選手、そしてファンの
栄光と挫折、愛と反省と怨念の歴史。

「でも、応援するんだよ」



新生DeNAベイスターズについての記述は
約300ページの本の中の、
ラスト20ページほどなんだけど、
その前の数年間が悲惨すぎる分、
新しい経営陣の立てた戦略、取った行動、
そして中畑監督のコメントは、
行先を見失った暗い海の航海中に差し込んだ
真新しい灯台の光のようだ。

そこに最終的にたどりつけるかどうかは、
まだわからないけど…

いかにもIT出身、的な
35歳の球団社長もまた、
子供の頃からハマスタの近くに住み、
大洋時代から球場に通ったファンだった。

DeNA球団創立時、最初に使われた
「継承と革新」って、
すごい意味深いスローガンだったんだ…

中畑監督就任とともにファンになった
新参者の私ですが、
今まで球団に関わった人たちの想いを
この本で多少なりとも追体験できて、
ますますベイスターズが愛おしくなり、
そして、思ったのです。

中畑さんが引退してから、
どこでもいいから監督になってほしいと
願っていたけど、

負けても、負けても、
前を向く。顔を上げ、声を出す。

中畑さん、他のどこでもなく、
ベイスターズの監督になって、
ほんとうに良かったなぁ、と。

毎年「今年が最後かも」と思いながら
必死で応援してたので(特に今年と去年)
来年は、もうちょっとクールに応援しないと
いい加減気持ちが持たない…と思いつつ、
来年も最後かもしれない、4年目。うぅ。
CS、いや、優勝!

そして…
三浦投手の胴上げが見たーい!!

あ、もちろんもちろん、
キヨシの胴上げも!
(2番目になってる・笑)


おまけ:
私も1歳から6歳までは横浜市民。
一緒に住んでいた祖父は
大洋ファンだったことを思い出しました。


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