冬のお部屋にピアノを。〜神武夏子 『カフェ プーランク』
年末からお正月にかけては、
クラシックを聴く機会が増えますね。
私は、クラシック、とりわけ大好き、というわけではないけど、
究極のアコースティックサウンドというんですか(笑)
たくさんの楽器が一度に奏でる音の美しさは、
非日常的な贅沢さがありますよね。
不思議に、畳とか着物、お正月が、似合う。
でも、一昨日だったかな、NHKハイビジョンでやってた
ドイツかどっかの野外のオーケストラコンサート、あれ、いいなー!
よみうりランドEASTの3倍以上はありそうな、森の中の野外ホールで、
夕方から日没にかけてのコンサートで。
観客は、芝生に敷物ひいて、赤ちゃんも膝に乗っけて、
日没タイムには、配られた花火を手に持ってゆらして。
アンコールのマーチの曲では、スタンディング&踊りながら観てるの!
ああいう楽しみ方ができるクラシックコンサートが、
もっと日本に増えたらいいなと思います。
少し話が脱線しましたが。
私はピアノ好きなので、
クラシックの中でも、ピアノ曲は結構すすんで聴くほうなんですが、
最近、これをよく聴いてます。
クラシックを聴く機会が増えますね。
私は、クラシック、とりわけ大好き、というわけではないけど、
究極のアコースティックサウンドというんですか(笑)
たくさんの楽器が一度に奏でる音の美しさは、
非日常的な贅沢さがありますよね。
不思議に、畳とか着物、お正月が、似合う。
でも、一昨日だったかな、NHKハイビジョンでやってた
ドイツかどっかの野外のオーケストラコンサート、あれ、いいなー!
よみうりランドEASTの3倍以上はありそうな、森の中の野外ホールで、
夕方から日没にかけてのコンサートで。
観客は、芝生に敷物ひいて、赤ちゃんも膝に乗っけて、
日没タイムには、配られた花火を手に持ってゆらして。
アンコールのマーチの曲では、スタンディング&踊りながら観てるの!
ああいう楽しみ方ができるクラシックコンサートが、
もっと日本に増えたらいいなと思います。
少し話が脱線しましたが。
私はピアノ好きなので、
クラシックの中でも、ピアノ曲は結構すすんで聴くほうなんですが、
最近、これをよく聴いてます。
神武夏子(こうたけ・なつこ)さんのピアノ演奏による
『カフェ プーランク』というアルバム。
プーランクは、最近「のだめカンタービレ」のエピソードの中にも登場して
人気出てるらしいですね。
ドビュッシーやラヴェルに代わり、エリック・サティを受け継ぐ作風を持った
「フランス6人組」と呼ばれるフランス近代の作曲家の1人。
実はこの神武さんのコンサートが、
昨年の12月1日に青山でありまして、
ピアノ弾きのまついんさんと、観に行きました。
フランスの前衛音楽、と聞いて、最初、まついんさんと
「理解できるかな。途中で寝ちゃったらどうしよう〜」なんて
話してたのですが、そんな心配は無用でした。
神武さんは曲の合間合間に、解説を含めたお話をしてくださり、
演奏される姿も美しいので(すごいキレイな人でした)観ていて飽きないし、
後半は、オーボエの辻功さんとファゴットの太田茂さんとの共演で
その曲がものすごく変化に富んでいて、まるでジャズのセッション風というのかな。
オーボエもファゴットも、普段はオーケストラとか、ブラバンの中のいち音色なのに、
ピンで聴くと、こんな音なんだ〜ってかんじで。
客席も意外なほど客層も年齢層も幅広く、最後まで大変面白く聴けたコンサートでした。
CDで聴く神武さんのプーランクは、
生演奏で聴く緊張感、とはまた違って、
曲そのものの持つ良さや演奏にたっぷり委ねられる心地良さがあります。
クラシックとはいえ、1950年代に作られた曲も多いので、
結構“うたってる”かんじです。穏やかだけど単調ではないので、楽しめます。
(プーランクの曲だけじゃなく、サティの曲もインターリュード的に入ってます)
フランス6人組の音楽については、
神武さんのホームページに詳しく紹介されているので、
興味がある方はぜひ見てみてくださいね。
今日みたいな、冬の、寒くて外に出たくない休日にぴったり。
あったかいお茶を飲みながら、お気に入りのソファで、傍らには猫がいて・・・
なんてイメージなんでしょうけど、
実際は、ソファ置くスペースないし。日本茶だし。ペット禁止だし。
でも、気分だけでもね。いいの、緑茶好きだから。(?)
私にこんな素敵な音楽を教えてくださったのは、やっぱりshioriさん♪
このCDの中でも、shioriさんがライナーを書いていますよ。
『カフェ プーランク』というアルバム。
プーランクは、最近「のだめカンタービレ」のエピソードの中にも登場して
人気出てるらしいですね。
ドビュッシーやラヴェルに代わり、エリック・サティを受け継ぐ作風を持った
「フランス6人組」と呼ばれるフランス近代の作曲家の1人。
実はこの神武さんのコンサートが、
昨年の12月1日に青山でありまして、
ピアノ弾きのまついんさんと、観に行きました。
フランスの前衛音楽、と聞いて、最初、まついんさんと
「理解できるかな。途中で寝ちゃったらどうしよう〜」なんて
話してたのですが、そんな心配は無用でした。
神武さんは曲の合間合間に、解説を含めたお話をしてくださり、
演奏される姿も美しいので(すごいキレイな人でした)観ていて飽きないし、
後半は、オーボエの辻功さんとファゴットの太田茂さんとの共演で
その曲がものすごく変化に富んでいて、まるでジャズのセッション風というのかな。
オーボエもファゴットも、普段はオーケストラとか、ブラバンの中のいち音色なのに、
ピンで聴くと、こんな音なんだ〜ってかんじで。
客席も意外なほど客層も年齢層も幅広く、最後まで大変面白く聴けたコンサートでした。
CDで聴く神武さんのプーランクは、
生演奏で聴く緊張感、とはまた違って、
曲そのものの持つ良さや演奏にたっぷり委ねられる心地良さがあります。
クラシックとはいえ、1950年代に作られた曲も多いので、
結構“うたってる”かんじです。穏やかだけど単調ではないので、楽しめます。
(プーランクの曲だけじゃなく、サティの曲もインターリュード的に入ってます)
フランス6人組の音楽については、
神武さんのホームページに詳しく紹介されているので、
興味がある方はぜひ見てみてくださいね。
今日みたいな、冬の、寒くて外に出たくない休日にぴったり。
あったかいお茶を飲みながら、お気に入りのソファで、傍らには猫がいて・・・
なんてイメージなんでしょうけど、
実際は、ソファ置くスペースないし。日本茶だし。ペット禁止だし。
でも、気分だけでもね。いいの、緑茶好きだから。(?)
私にこんな素敵な音楽を教えてくださったのは、やっぱりshioriさん♪
このCDの中でも、shioriさんがライナーを書いていますよ。
いえいえ、ほんとに感想遅くなっちゃってごめんなさい。神武さんに読んでいただいてるんなら、嬉しいなぁ(ちょっと恥ずかしいけど)お正月も音楽に関する原稿をいっぱい書かれていたんですね。小栗旬くん、テレビで観てもほっそいですもんね。マラソン、20kmは想像以上にきつそうなんですが、頑張ります・・・
今、年末に書ききれなかった原稿でアップアップしてますが、昨日はプログラムに原稿書かせてもらったサントリーホールでの成人の日コンサートに行ってきました。ヴァイオリン演奏、能、オペラのという演目でしたが、オペラの「語り」役で登場する小栗旬くんの脚の細長さに見とれました。
マラソン、がんばってくださいね!!