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サイトにtwitterウィジェットが表示されないのを解決

 

調べてみてもなかなかわからなかった

ことを何とか自己流で解決できたので、

WEBのルール的に正しいかどうかは

甚だ怪しいですが、とりあえず記録。

 

 

ホームページに、任意のTwitterの

タイムラインを表示するやつ。

Twitterウィジェットの件です。

 

 


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    続きを読む >>
    毎日ブログ
     
    今週はメインの勤務先のほかに
    WEB関係のお手伝いの
    打ち合わせが2つありました。

    打ち合わせ、といっても、
    そのうちのひとつは
    10代の頃からお世話になっている
    すっごく久しぶりの先輩方との食事会。

    先輩方が皆さん
    ますますパワフルカッコよくなっていた。

    いつまでも、いや、もうちょっと
    胸張って会えるように
    踏ん張ってたいなぁ。

    そしてもう1つ。
    昨年お店のホームページを
    作らせていただいた
    恵比寿のお花屋さんの店長さん、

    今週から、一念発起!
    毎日ブログを更新することに。

    今のところ、ほんとに毎日更新されてます。

    すごいよ!!

    ほんの1年前まで、「いやもう、ぜんぜん
    パソコンもしないし、わからないから!」
    って感じだったのに。

    「みりみりちゃんが言ってたのは
    こういうことだったのね!」って
    お礼を言ってくださったけど、
    最終的にブログをやるきっかけを
    彼女に与えたのは私じゃない。

    だってそうだよね、
    私が毎日更新してないもん…
    そりゃ、最終的に届くのは
    私の言葉ではないよね…

    うれしいけど、悔しい。

    でも、やっぱり、うれしい。

    今後お店がどうなるか
    一緒にワクワクしたいと思ってます。

    私も一緒に
    新しいこともいろいろ教えてもらい、
    そういう場にいられたことに感謝。

    思うだけにならないように。
    口だけにならないように。
    少しずつでも、手を動かして
    カタチにしていこう…

    ナチュラルローソンのきなこくるみ

    写真は店長さんが
    打ち合わせのあとに
    買ってくださったお菓子。
    素朴な味で美味しいよ。
     

    0
      ハヤブサさんのこと

      たまたま開いたYahooのトップ画面から
      ハヤブサさんの訃報が
      目に飛び込んできました。
      頭の中が真っ白になって、
      何も考えられなくなりそうでしたが、

      そういえば、荒井社長の訃報を
      知ったのも、平日の午後、
      職場でYahooニュースでだったなぁ、

      そんなことをふと思い出したりもしました。

      このブログでも何回か書きましたが
      団体名やお名前は書けずにいました。
      でも今回は、思い出や今の気持ちを
      まとめて残しておきたいと思い
      書いてしまいます。

      私がホームページ制作の仕事を始めて
      最初に携わったもののひとつが、
      FMWの公式サイトでした。

      当時の勤務先のWEB制作会社の上司が
      プロレス好きだったのがご縁で
      代々、会社として
      制作更新を担当していたのです。

      小さい頃から「あしたのジョー」の
      アニメ主題歌が流れてくるだけで
      TVの前から逃げるほどの怖がりでした。
      ボクシングとかプロレスは、
      家族全員観る習慣がありませんでした。

      最初のうちは、
      異星人の言葉を翻訳するように
      ムキムキの身体に似合っているのか
      似合っていないのかよくわからない
      (スミマセン)コスチュームを
      身につけた選手たちの名前と
      これまた謎のカタカナの並ぶ
      試合結果を、ただただ機械的に
      更新作業をしていました。

      月1回、所属レスラーが
      ファンと生でネット上で
      会話できる、という日がありました。

      今でこそ多くのスポーツ選手が
      SNSや動画で
      直接ファンと交流していますが
      当時としては、画期的な企画。

      ファンの方からの質問やメッセージが
      続々と入ってくる掲示板画面を
      選手と一緒に見て、
      選手がお返事やリアクションを
      口頭で話し、それをこちらのスタッフが
      キーボード入力していました。

      プロフィール写真の恐ろしげな
      雰囲気や衣装とは全く違い、
      チャットしに来てくださる選手は
      ほとんどが、ラフなジャージ姿。
      口べただけどとても気さくで優しく
      今で言う「ギャップ萌え」で、
      いっぺんに好きになりました(笑)。

      一緒に来られるスーツ姿の荒井社長は
      今まで自分が接したどんな人よりも、
      きちんとしたサラリーマンの風貌で、

      そしてレスラーよりも数倍大きな声で
      いつもありがとうございます、と
      挨拶してくださいました。
      そして、レスラーさんたちにも
      いつもとても丁寧に接していました。
      選手を尊敬し、大切にしているのが
      伝わってきました。

      すっかりプロレスに興味を持った私は
      試合のビデオを借り、
      プロレス週刊誌を立ち読みし…

      後楽園ホールなどで行われる試合にも
      毎回行くようになりました。
      (ご招待いただいたこともありました)

      携わらせていただいた時期は、ちょうど、
      デスマッチ系のスター選手が完全離脱し
      極端なエンタメ路線に走り始めた頃。

      リングに演歌歌手やAV俳優さんが上がったり
      社長自身が試合に出たり、
      これはプロレスなのか?ってかんじ(笑)

      でも、超初心者の私にも面白い。
      何よりもそんな茶番…というか
      小芝居をつなぎに繰り広げられる
      レスラーどうしの技のかけあい、
      鍛えられた身体どうしが
      目の前でぶつかることで生まれる
      迫力ある興奮やドキドキは、
      まぎれもなく、ホンモノでした。

      中でもカッコよかったのはハヤブサ。

      男臭さむんむんのレスラーの中で
      (でもその頃はギャップ萌え効果で
      そういうのもファンになっていた^^)
      白を基調にしたコスチュームと
      ジャンプや回転をしながら、
      ひらり、ひらりと技を決めるすがたは、
      まさに子どもの頃テレビで見ていた
      ヒーローそのもの、というかんじでした。

      数カ月後、選手のチャット企画の
      入力係ができるようになりました。

      毎回、私達の後ろに荒井社長がいて
      質問によっては答え方に
      指示を出されていましたが、

      その頃には私も、技の名前や試合経過、
      前月までのストーリー(笑)を把握し
      マニアックで熱い質問をしてくる
      ファンの方と、
      慣れない画面を見ながら
      一生懸命答えを考えている選手が発する
      言葉の断片を、その選手らしい
      しゃべり言葉に変換しながら入力して
      会話をつなげるようになっていました。

      チャットに(ついに)ハヤブサさんが
      来られたきは、
      すでに、かなりファンになっていたのと
      目の前すぎて、カッコよすぎて、
      緊張してあまりお話できなかったのですが
      (小心者…)
      1つのモニタ前に並んで座った
      1時間ほどの時間は、
      今でも、眩しい思い出です。

      その後私はラジオの仕事に
      戻ることになり、退職の挨拶をしたとき
      荒井社長がほんとうに残念そうに
      新しいところで頑張ってくださいね、と
      言ってくださったのが、うれしく、
      そして心から申し訳なく思いました。

      転職後もしばらくは試合を観に行って
      いましたが、
      私が在職中最後に観に行った
      横浜アリーナでの興行が、
      団体として、いちばん
      ピークの時期だったのかもしれません。

      ハヤブサの大けが。
      その後、社長が亡くなったこと。

      私ひとりがどうこうしたって
      どうなるものでもなかったろうけど
      最後までお手伝いできなかった
      心苦しさが残っています。

      去年くらいから本格的な再始動?と
      思えるような話題も飛び込んできて、
      今年こそは勇気を出して
      会いに行ってみようかな、と
      思っていました。
      後出しでこんなことを書くのは
      バツが悪いしずるいのは承知ですが。

      悔しいし、悲しいけど、でも、
      今回のことが報じられたとき
      「プロレスラーのハヤブサさん」
      と、肩書きをつけて言われるのが、
      すごくうれしかったし、
      なんだか、誇らしかった。

      プロレスラーは格闘技と違って
      闘いを演じている、なんて
      見られがちですが、生で観れば
      そんなことは決してないし、
      ハヤブサは最期の最期まで
      ほんとうにプロレスラーとして
      生きたのだと思います。

      ずっとネットで見守っていただけで
      何もメッセージを送れなかったけど
      それでも、私は彼の毎日の様子から
      すごく勇気をもらっていたし
      多くの方がそうだったろうし、
      これからも、そうだと思います。

      天国で荒井社長のもと
      また、ワクワクする試合を見せてくれる
      団体を作っててほしいなぁ。

      いや、もう社長のお仕事はいいから、
      荒井さんはリングアナさんがいいな。
      ときどき試合に出たりして(笑)。

      いつか、楽しみに観に行きます。

      ありがとうございました。

      ハヤブサが試合後に叫ぶ決め台詞は
      試合を観ていた頃からずっと、
      私の心の中にずっとあって、
      今も、チカラがほしいとき、ふと
      口をついて出て来たりします。

      「お楽しみは、これからだー!」
       

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        5年。





        お友達から、
        いや、正確には、
        自分の会社を作ったお友達の会社から、
        設立5年目を迎えるというお知らせと、
        記念のお菓子が届きました。

        会社のロゴの形のクッキーは、
        デコレーションコーティングをしている
        「アイシングクッキー」というもの。

        Mahorange」というショップに
        オーダーして作ったそうです。

        彼女のこの4年、激動だっただろうな。
        手紙に書かれてないことも含めて。

        それでも、5年目を迎えるお礼を
        私にまでこんなに丁寧に
        送ってくれたりするんだね。

        対する?自分の5年ほどを思い出すと…
        今までの自分ができなかった
        あんなことを、ようやくやってみた。
        こんなことも、できるようになった。
        そういうことはいくつもあったけど、

        こういうこと、大半の人は
        たぶんもっと早くできてたんだろうな
        って、気づいてしまったり、
        他人に心から喜んでもらえたのかな、
        と冷静に考えると、ちょっと、溜め息。

        5年経ったから見える景色が
        あんまり変わってない、っていうのは
        これはこれで、自分の足跡だし、
        結局、大切で、
        好きな景色なんだなって思います。
        変わらず見えていることは
        幸せで、ありがたいなと思います。

        でもやっぱり、誰かのために、と
        思わざるをえない環境に
        身を置いているほう人のほうが
        結果的には、自分のチカラが
        多くの人のために届くんだろうな。

        そんなことを考えながら食べた
        アイシングクッキーは、ほろ苦く…
        いやいや、めっちゃ美味しかったです^^

        ごちそうさまでした。おめでとう。
         

        0
          今年もお餅つき

          日本大学レスリング部の新年餅つき会。
          もう、何回目か、そろそろわからなく
          なってきたくらい、毎年参加させて
          いただいています。
          ありがとうございます。

          広い合宿所のいちばん奥の席に
          校旗と、OBの重鎮の方々、
          ご近所の方々、
          そしてお子さん連れになった卒業生。

          学校関係者のご挨拶、
          部員や参加者や子供たちが
          交代でお餅つきをしたあと、
          部員が校歌や応援歌を歌う。



          私はこういう体育会系の部活に
          入っていなかったので、
          何年経ってもこういうノリは新鮮。

          選手の皆さんはおもてなし係で、
          受付やクロークや配膳など
          細やかに気遣ってくださって
          ありがたいというか申し訳ない。
          こういう行事を通して
          ますます、勝とう、という思いを
          新たにするんだろうなぁ。

          私は、ホームページ制作をはじめて
          最初の仕事が、
          某プロレス団体の公式サイトの更新。
          社長さんには、ほんとうにお世話になって、
          プロレスと競技レスリングは別ものだけど
          やっぱり、思い入れがあって、
          応援したいなぁと思っています。
          この中からオリンピック選手も
          出てほしいなー。




          なぜ、お土産のお祝い枡にiPhoneが
          入っているかというと、
          こうやってiPhoneで音楽を聴くと、
          音がすごく良くなると聞きまして。
          さっそく実践。うん。いい音です!
          (すみませんこんな使い方して)


          0
            カノンさんコンサートとイブの食卓



            イブの夜にお誘いいただいて、
            カノンさんのライブに行きました。

            プログラムの写真ですみません。
            実際のカノンさんはこの100倍は
            素敵です。

            クリスマスイブに聴けてよかったと
            思えた、雪の結晶のようにキラキラと
            きらめくような歌声でしたー。
            美しく癒されるというよりは
            勝利の女神 が実在するとしたら
            こんな女性なんじゃないかなーと
            思えるような、
            強さも感じられる声なんですよね。




            そのあとは、青山通りで
            サンタさんが出勤するところに
            遭遇したりしながら、

            和食のお店「いと家」へ。
            お仕事でお世話になった方に
            去年のイブに引き続き、
            連れてきていただきました。






            クエ鍋、はじめて食べたかも!
            初夢はクエ鍋の夢を見たい、と
            思うくらい美味しかったです^^
            もちろん他のお食事も全部。

            ご一緒した方とも、なんかいきなり
            共通の趣味の話題ができたりして、
            豪華なお料理に緊張する間もないほど
            お話が弾んで、楽しい夜でした。

            ありがとうございました。
            来年はもうちょっと、もっと、
            お仕事でお返しできるよう頑張ります。







            0
              うれしいおくりもの



              今年、ご縁があって
              HANA華林 さんの
              ホームページを作ったのです。
              店長さんからいただきました( ´ ▽ ` )ノ

              恵比寿駅西口の路上で、
              夏も冬も、毎日、終電まで!
              営業しています。
              今の時期は店長さん、
              ヒートテックを4枚重ねて着ていると
              言ってました。

              お花がとにかく新鮮。
              前にいただいたときも、
              一週間以上、しおれなかったもんなぁ。
              年末には実家に一緒に連れて帰ろう。

              ホームページで検索して
              来店してくださったお客さまがいたら
              いつもすぐ教えてくださる店長さん。
              こちらこそお礼を言いたいです。
              ありがとうございます。

              0
                編集後記に何を書く?

                読む人が限られている数行の文とはいえ
                そのまま印刷される文章を
                年に数回でもお仕事で書けるというのは
                ほんとにうれしくありがたいことです。

                だけど実際は、
                入稿直前の限られた時間の中で
                ばたばた、と書くことになるし、

                内容がカタい冊子なので
                編集後記は真面目になりすぎず、
                素の自分を程よく出し、
                でも、文字数はかなり少なめで。

                たしかに、なかなか難しい。

                これは自分の担当じゃないんだけど、
                今週「私の思い出の場所」というテーマを
                与えられ、何を書こう、どこを書こう、と
                考えている編集スタッフさんを横目に
                トレーニング(?)のつもりで
                心の中で考えてみてました。

                まず、私が決めたのは
                「読んだ人が、行こうと思えば
                実際に行ける場所にしよう」ということ。

                多分誌面には
                今は存在しない思い出の場所とか、
                遠い故郷とかも出てくるだろう。
                その思い出話がセットで並ぶだろう。
                それはとても感動的だろうけど、
                同じくらい感動させられる場所や
                文章を並べるには、
                あまりにも、文字数が限られている。

                なので、ひとつくらい
                「実用的な場所情報」があってもいい。

                で、ある焼き鳥屋さんに決めた。

                そこは自分が学生のときからあって、
                学生の時にも行ったし、
                卒業後、いろんな友人と通ってるし
                今の職場からも近いので
                職場の人とも行きました、
                ン十年変わらず思い出を作り続ける
                ことができるお店があってうれしいです、
                現在も変わらず営業中なので、
                皆さんも機会があればぜひ、
                みたいな内容。

                自分のこと、何を書いてもいい。
                でも、読み手は
                それほど自分と親しいわけでもない。

                そういうときは
                「情報として役立ててもらえる」
                っていうことを意識して、
                書くといいと思います。

                でも、自分で好きな文を書く、って、
                苦手だ〜!って言っている人も、
                きっと、ほんとは、楽しんでるはず。
                だって、でき上がってくる文章は
                みんな、とっても、
                その人の個性が見えて面白いから。

                内容を決める脳内の過程が
                ちょっと自分でも面白かったので、
                自分への備忘録的に書いてみました。


                0
                  さとがえり


                  私の最初の職場の
                  開局25周年のパーティーに
                  出席させていただきました。

                  大学卒業後、最初に就職した職場。
                  実際は、大学2年のときから
                  フルタイムのバイトで働いていた。

                  希望者はスタジオ見学もどうぞ、
                  と言っていただき、
                  かつてはスタジオ見学の案内係もした
                  自分が、案内してもらった(笑)。

                  スタジオ内で、わー!久しぶりー!と
                  感動の!?驚きの!?再会をあちこちで。
                  ちょっとはしゃぎすぎたなぁー。

                  なんせ、10代からいた場所なので、
                  懐かしさが半端ないのです…。

                  未経験から、運がよすぎるほどの
                  仕事に就けてしまった自分は、
                  先輩や後輩や周りの方々に
                  数え切れないくらいの迷惑もかけたし、
                  いろいろなことを教えていただいたし、
                  もっと頑張らないといけなかったのに
                  根性も素直さも足りなかった。

                  正直、笑顔だけでは振り返れないほど
                  恥ずかしく情けない、冷や汗の出る
                  思い出も、いっぱいある。

                  辞めてからもう、16年経ったんだなぁ。

                  辞めた後、いろいろな職場で働くなかで、
                  ときどき一緒に飲む機会を
                  作ってくださったり、その中で
                  映画の宣伝やホームページのお仕事で
                  声をかけてくださったりと、
                  多少はアップデートされた今の自分に
                  会ってくださっている方がいることが
                  辞めた当時の自分の小さな目標だったし
                  それが、細々とだけど今も続いて
                  実現できていることは、ありがたいです。

                  それにしても、
                  にぎやかなパーティーでした。

                  定年退職後遠方に引っ越された
                  上司の方と、番組中継みたいに
                  電話回線つないじゃうし、
                  で、それを、騒いで誰も
                  聴いてないという(爆)。

                  当時の直属の上司は
                  ソファの上に立ってスピーチしちゃうし。
                  (さすがに写真は自粛^^;)

                  今の職場とか飲みの席で、
                  私のあまりのハイテンションぶりは、
                  重宝がられたり驚かれたりしてますが
                  (スミマセン)
                  最初の飲み会のDNAががここなので
                  ご了承ください(開き直り)。

                  私が入社したときの
                  初代社長もいらっしゃってました。

                  もう90歳を過ぎているというのに
                  他の誰よりも長い、毒もありの
                  スピーチが誰よりもウケていた。
                  スピーチの最後に
                  「今日ここにいらっしゃらない方も
                  含めて、ほんとうに多くの方に
                  感謝申し上げます」と
                  さらっと、おっしゃっていた。

                  そうでした。

                  ほんとうに大好きな仕事だったけど
                  数えきれないほどの
                  人との出会いと別れが
                  多い職場でした。

                  きっとそれはこの職場だからと
                  いうのではなく、どこの職場、
                  どこの業界でもそうなんだろうけど、

                  全くの新人の頃は、良くも悪くも
                  それに気づかずに平気だったんだけど、
                  何年か経つにつれ、
                  とくにお別れほど突然で、
                  理由もよくわからず、
                  わかっていてもどうしようもなく、
                  それを覆す自分の実力もなく、
                  やりすごす知恵も根性もなく。

                  それが何より辛かったし、
                  それを乗り越えられなかったことが
                  辞めてから、いちばん後悔したこと。
                  あらためて、思い出したのでした。

                  入社したての頃の私にとっては
                  「おもしろいおじさん」くらいの
                  遠い存在でしたが(失礼…)
                  こういう気遣いを今もおっしゃれる
                  社長さんの職場で最初に働けて
                  よかったなぁと思いました。

                  実際、現役の現場のスタッフは
                  こういう会には出席しないで
                  お仕事してるわけだし…。

                  またいつか皆さんと、そして
                  今回ちゃんとお会いできなかった方にも
                  ゆっくり会えていければいいなぁと
                  思っています。

                  近くのホテルに女子だけで
                  お泊りまでしてきちゃった。
                  短い“帰省”だったけど、
                  ほんとに楽しい1日でした。


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                    ぁ、はい
                    今日はちょっと後ろ向きモードの記事。

                    日ごろよくお見かけする機会のある人で、
                    返事の「はい」の前にいつも小さく
                    「あ、」が入る人がいる。

                    誰かに声をかけられたり、
                    用事を頼まれたりの
                    些細な会話の間に、

                    「ぁ、はい」と、
                    必ず、「はい」の前に、
                    小さな「ぁ」が入る。

                    無意識かもしれないけど、
                    なんだろう、その
                    <普通の「はい」じゃない>アピール…。

                    耳にしないことがいちばんで、
                    こういうことを気にするのが
                    おばちゃんぽいなぁ自分、と
                    思っちゃうんだけど、
                    その人、私より年上の女性なのよ…

                    こんなこと書いてるヒマがあったら
                    自分自身が言わないよう
                    気をつけろって?

                    ぁ、はい、気をつけます。


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